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「ライフスタイルを変える」アイリス ハードウェア開発責任者 木野内 敬氏が語る変革の軌跡と新たな挑戦

ソニー製ウォークマンを始め、数々のヒット商品を手がけてきた木野内 敬氏。どのように考え、形にしてきたのか、商品開発のメソッドを紐解きながら、医療×AI領域でものづくりに情熱を燃やす木野内氏の軸に迫ります。

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“ニューエリートをスタートアップへ誘うメディア” EVANGEをご覧の皆さん、こんにちは。for Startups, Inc. の渡部 凌平(Ryohei Watanabe)と申します。

私達が所属するfor Startups, Inc.では累計170名以上のCXO・経営幹部層のご支援を始めとして、多種多様なエリートをスタートアップへご支援した実績がございます。

EVANGEは、私達がご支援させていただき、スタートアップで大活躍されている方に取材し、仕事の根源(軸と呼びます)をインタビューによって明らかにしていくメディアです。

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木野内 敬(Takashi Kinouchi)
1995年早稲田大学理工学部を卒業。ソニーに入社し、エンジニアとしてキャリアをスタートさせた後、ウォークマンやXperiaの商品企画統括を経験。ウォークマンがiPodからシェアNo.1を奪取するまでの過程はTVドラマ化され、主人公に選ばれる。2015年には孫泰蔵氏が創業したLEOMOに転職し、アスリート向けデバイスの商品開発やPRなどに従事。2020年9月にアイリス株式会社へ入社し、現在はハードウェア開発責任者を務める。

医療×AI「アイリス」の強み

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-- まずはじめに、アイリスの事業や木野内さんの役回りをお聞かせください。

アイリスでは、AIを活用してインフルエンザの判定を支援するハードウェアの開発を行っております。私自身は、ハードウェアの仕様決定やデザイナーへのデザイン発注、UX(ユーザー体験)設計からサービスへの落とし込みなどを担っております。

-- 数ある企業の中でアイリスさんを選ばれたポイントや、入社して感じられたアイリスさんの魅力などをお聞かせください。

AI活用の本流は医療での画像診断であると考えておりましたし、他社と比較すると代表の沖山をはじめ、医療従事者の方が社内にも多く、現場のニーズを明確に把握したうえで商品開発ができる事に魅力を感じました。また、AIに注目すれば世界規模の大会で優勝するようなソフトウェアエンジニアも多数在籍しております。

入社後に感じたのは「人」の魅力です。スキルはもちろんですが、全員が相手を敬い、理解し、思いやる姿勢が極めて強い。社内コミュニケーションはSlackを使っていますが、ほぼ全てのチャンネルに誰でも自由に入ることができますし、何百種類もの自作スタンプが飛び交っていて感情表現も豊か。オンライン会議でも雑談の時間もしっかり取る事で共感の輪が広がり、仕事以外でも人と成りがわかるというのが驚きでしたね。 こういった風土から、心理的安全性があってとても仕事がしやすい。

そして何より、優秀な若い社員が多いです。20代の社員も、仕事をしていると年齢差を感じさせない程しっかりしていて、良い意味で非常に驚きました。インターン生も多く、名門大学の優秀な人材が入社してきているのも印象的でしたね。私だったらリスクを考えてしまい、新卒でスタートアップというチャレンジは絶対に出来なかったですよ。

「人のライフスタイルを変えたい」強い思いで飛び込んだスタートアップ

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-- 木野内さんにとっても、スタートアップでのキャリアをリスクに感じられる事はあるんですね?

私の場合は時代背景もありますが、新卒の頃は、スタートアップはまったく考えませんでした。ソニーからLEOMOに転職したタイミングが一番覚悟を要した意思決定でしたね。

-- 日本を代表する超大手企業ですよね。そこからリスクを取る決断をされたのは、どういった背景があったのでしょうか?

ソニーに入社したそもそもの理由は、自分のアイデアや技術で「人のライフスタイルを変えたい」という思いが強くあったからです。ソニーはウォークマン、ハンディカム、プレイステーションなど、様々な商品で人々のライフスタイルを変えてきた会社で、日本の中でも稀有な存在だと思います。

その中で様々なノウハウや技術を吸収し、人脈も築き、最終的にはXperiaの商品統括を担当しました。Xperiaはソニーの中でも特殊な存在でした。スマートフォンって、色々な商品を包含して、あらゆるものを取り込んでいっている、ある種のゴールみたいな商品のカタチなんですよね。そこで一区切り終えた気がしたので、原点である「人のライフスタイルを変えたい」に立ち返って考えた時に、転職を決意しました。

-- 様々な選択肢があったかと思いますが、スタートアップに興味を持たれたのはどういったきっかけがあったのでしょうか?

スマートフォン系の大企業からは海外も含めてお声がけいただきましたが、これまでの延長線上の話になるのであまり魅力を感じませんでした。大企業における、ものづくりの考え方・メソッドは理解していたからこそ、情報収集を進める中で、「スタートアップの場合はどのような判断基準で物事を進めているのだろう」と興味を持った事がきっかけです。そこで、プロダクト的にも自分の経験が最も活かせると思ったLEOMOに入社しました。

大企業とスタートアップ、商品開発の違い

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-- 実際に大企業とスタートアップ双方を経験され、どういった違いがありましたか?

大企業はいかにリスクを減らすかを考えます。ほぼリスクを取らなくていいようなところまでお膳立てしなければ決められないことが多いです。例えば品質に対しても「こんなエッジケースも考えるのか」っていうところまで想定します。もちろん目の前でわかるリスクは排除しますが、将来的なリスクを取らないとなると、革新的なものは何もできなくなってしまいますよね。

スタートアップであれば「そこまで特殊なケースは切り捨てて」といった判断になる事がやはり多く、そもそも無駄な会議や資料作成も減りました。そのため、承認プロセスによるスピード感はまるで違いますね。

ただ、ハードウェアの商品開発に関して言えば、実はプロダクトの企画からリリースまでのスケジュール感はほぼ変わらないんですよ。スタートアップはもっと早いものかと思っていましたが、ハードウェアとなると電気設計、機構設計などもあって金型も必要です。3Dプリンターの普及によって大手企業の試作プロセスも圧倒的に早くなっている事もあり、商品開発全体のスピード感については、あまり変わらなかったというのは驚きでした。

数々のヒット商品を生み出す思考プロセス

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-- これまで様々なプロダクトに携わられてきたかと思いますが、その中で木野内さんが特に意識されてきた事は何でしょうか?

先ほどお伝えした「ライフスタイルを変える」という観点では、ライフスタイルを大きく変えるような新商品の開発の機会は滅多にないですが、商品開発の中で少しでもユーザーの「ライフスタイルを変えよう」と意識しています。

例えば、2007年に発売したスピーカー付きのウォークマンですね。当時はウォークマンと接続するスピーカーも少なかったので、通勤・通学はもちろん、家でもヘッドホンで聞いているユーザーが圧倒的だったんですよ。鬱陶しいコードが無くなり、スピーカーで聞けるようにっなった事は大きな変化でした。

また、今でこそ、USBのACアダプタって当然のように普及していますが、当時は充電の度にリビングのパソコンにウォークマンを接続する必要がありました。これがスピーカーにつないで充電できるようになったことで、利便性が飛躍的に上がったんです。

この商品で特にこだわっていたのは厚みです。特にスピーカーは厚さがあるだけ音質が良いものが作れるので開発者はみんな大きくしたがるんですが、「とにかく薄く作ってくれ」と言って、最初に決めた「2cm」のなかで一番良い音にこだわったんです。音楽を聴く学生の机ってそんなに広くはないので。

可能な限り実際のニーズを考え、想像し、それに合ったカタチで提供する。私が「ライフスタイルを変える」でこだわっているのは、「とにかく実利用をイメージする」ということですね。

-- 後日談としてお話を伺えば、たしかに「こう考えればこうなるよな」と理解できますが、何も無いところからストーリーを描く事って容易ではないですよね。思考のプロセスなど、何かコツのようなものがあるのでしょうか?

自分で「こうだったらいいな。どうすれば面倒臭い自分が心地よくなるだろう。」といった妄想を何度もしていると、ある瞬間ゴールのカタチが見えてくるんですよね。そこにほぼロジックはなく、最初はなんとなく見えてくるだけです。そこから振り返ってみると、やっとロジックが理解できるようになるんです。

-- 最初はなんとなくなんですね!そもそも木野内さんはどのようなところから課題を見つけてくるのでしょうか?

実はこういった課題って、既に皆さんが気づいているんですよ。ただ、非常に小さなちょっとした違和感なので、私自身が心がけているのは製品をよく使うことです。使っていくうちに小さな違和感を感じるようになり、それをひたすら大きく解釈して、"こういうことかな?"と深堀りしていく。すると、「あの小さな違和感ってそういうことだったんだ」と理解ができるので、あとは「その違和感を解決していくためにはどうしていくか」と考えていく姿勢がとれるようになります。

ものづくりの原点は少年時代の憧れ「タイガーマスク」

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-- 日々の違和感の解消が「ライフスタイルを変える」という姿勢に繋がってくると思うのですが、何か原体験のようなものがあったのでしょうか?

私のものづくりの原体験は、少年時代に憧れたタイガーマスクのマスクにあります。カッコイイな、欲しいなと思っていたのですが、その当時は3万円ぐらいしました。「小学生のおもちゃにしては高すぎる」と、祖母がマスクショップに連絡をしたところ、材料をいただけたんです。

それをきっかけに、タイガーマスクのマスクから様々なマスクを自分自身で作り、家庭用ミシンを壊す程に没頭しました。工業用ミシンまで買ってマスクを製作していたら、中学生の時に「木野内くん、もうこれは売り物になるよ。うちに卸してよ」とマスクショップの人に言われたんです。こういった経験もあり、ものづくりって楽しいと思えるようになりました。自分だけでなく、喜んでくれる人がいたのが、すごく励みになりましたね。

私がソニーでウォークマンを担当していてすごく良かったと思えたのも、自分が作ったものを実際に人が使っているシーンを見られることでした。ヘッドホンを見ればソニーのウォークマンを使っていることがわかりますから、取り出した時に「お~、出てきた!この人はこの機種のこの色を買うのか!」みたいな体験がすごく楽しかったんです。人を幸せにできている実感がありました。ここにものづくりの醍醐味があると思います。

ソニー流の製品開発手法

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-- たしかに目の前で価値貢献を実感できるのは嬉しいですね!ウォークマンを始め、なぜソニーは数多くのヒット商品を生み出す事ができるのでしょうか?

ソニーには他社と異なる商品づくりのノウハウがありました。例えば、商品の大きさを先に決める事とか。普通の会社では、中身を決め、付随するモノの大きさを積み重ね、こんな規格になって......というプロセスを踏みます。ソニーの場合はまず、決めた大きさで作るにはどうするかをエンジニアが考える。「これができたら確かに画期的だよな」っていう状況を先に作るんです。今までの技術の延長線上では絶対に作れないわけで、これを実現するためにはどうすればいいのかと、ひたすら頭を使う開発現場なのです。

ソニーの開発語録のなかに、「なんでも半分になると信じる」というものがあり、私は今まさにそれをアイリスで取り込んでいます。「ゴールの形ってなんだろう。このぐらいの大きさで、こんな機能で......。ただ、現時点ではこれぐらいがギリギリで出来そうだね。」と、程よいところを提示していく。自分自身が作りたい商品を提案していくこの手法は、私の中で宝になっています。

-- 言葉で言うのは簡単でも、実際のプロジェクトは相当難易度が高そうですね。

私自身が苦労したのは、その"程よい"ところを見つける部分です。以前、Xperiaのタブレットを世界最軽量にしようという話があったのですが、開発者からは「ただ世界最軽量を目指すだけでは面白くない。面白いターゲットを考えて欲しい」と言われました。コンビニにデジタルのはかりを持っていっていろいろなものの重さを計り、その中で見つけた一番良いものが350mlのコカ・コーラの缶でした。だいたい380gくらい。400gを切りたいというお題目を「コカ・コーラの缶より軽くしてください!」と伝えて開発してもらいました。

他にも、「最大何時間バッテリーが持つ」みたいなのも、「世界最長フライトでもずっと映画が見られる」といった目標設定をしました。面白いですし、ユーザーにとっても時間よりわかりやすいですよね?こういった考えがソニー流です。

-- たしかに、圧倒的にイメージしやすいです!開発者を始め、多くのメンバーと協力しながら商品開発をされてきたかと思いますが、プロジェクトを推進されるうえで心がけていた事はありますか?

私が求めていることは、本心をきちんと話すことです。ソニー時代は部下が10人ぐらいいましたが、相手に遠慮して何も言わないというのは違う。「木野内さん、それは売れません」とか言ってくれないと、自分の勝手な思い込みで商品を作ってしまいます。社内で見ていても、誰かが何かを言ってくれれば「思い込み」にならず、「思い入れのある商品」にできたかもしれないというプロジェクトがいくつもありました。

とにかく本音で話してほしいので、常に「どう?」と意見を求めていますね。私自身も、ソニーに新卒入社して初めて参加した会議でも意見を求められました。当初は「わかるわけない!なんて会社だ!」とも思いましたが、これがとてもいい文化だったんです。だからこそ、「ピンときません。これはユーザーに受けないんじゃないですか?」といった意見も気兼ねなく言ってくれるように仕事をしています。

そのため、私が出すアイデアは「たたき台」として提示し、みんなに叩いてくれるようお願いをしています。私が最終的な責任者であっても、まず自身がアイデアを出す。目的は自身のアイデアを形にする事ではなく最上のユーザー体験を提供する事ですので、その目的に叶うものであれば、全員の意見のなかで一番ユーザー体験のいいものを採用するのは当然ですよね。

アイリスで目指す新しいライフスタイル

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-- これまで過去のご経験などお伺いしてきましたが、今後アイリスさんではどういった事を成し遂げていきたいですか?

自身の軸にある「ライフスタイルを変える」という観点では、インフルエンザの判定で鼻の奥に綿棒を突っ込んでつらい思いをしなくてすむようになります。もっと将来的には、家庭で気軽に判定できるようになるかもしれませんので、病院に行って逆に感染してしまうような事も無くなります。もしコロナの判定もできるようになれば、早々に隔離ができるので経済を止めることも防げるようになるかもしれません。こういった事を考えると、非常に社会貢献性も高くて面白い事業です。

事業の魅力はもちろんですが、やはり「人」の採用はスタートアップこそ、重要ですね。これがライフスタイルの変化を成し遂げるうえで非常に必要な要素です。大企業であれば、会社とのマッチングが多少悪くても、それが組織崩壊に繋がるほどの影響はありませんが、スタートアップでは適した人を採用できないと組織そのものを壊すことになります。逆に一人の入社によって組織の力が一気に強まる事もあります。自分の能力が活かせることも重要ではありますが、その会社のカルチャーとマッチするかが特に重要であると、LEOMOとアイリスで感じているところです。

組織力の源泉、誰からも愛される社長の存在

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-- ご自身がアイリスにマッチするなと感じられたのは、どのようなタイミングでしたか?

社長の沖山と面接をした際、「人を幸福にする」ということにこだわって話をされていた時に感じました。実は、ソニー時代に「会社の存在意義とは?」という話を上司としたことがありまして。私は「利益を稼ぐことですかね」と答えたら、「そりゃそうだけどさ、そもそも何のために利益を稼いでいるんだろう?」って言うんですよね。「人を幸せにすることが一番の会社の存在意義であり、そのために利益を稼ぐんだ」と教えられ、目的だと思っていたものが、実は手段だったという事にハッとしました。

会社は人を幸せにしないといけないという、ソニー時代に気づかされた事を、アイリスの面接では沖山がアツく語っていたんですよ。そこで、「この人はすごく信用できる」と思いました。

また、面接前にSNSなどで企業情報を調べていた時に、アイリス社員の「僕は沖山の人柄に惚れました」という投稿を見つけました。「ビジョンに惚れる」というのはスタートアップではよくあることですが、男が男に、しかも人柄に惚れるってどういうことだろうと思っていたんです。実際に話してみて「ああ、これが人柄に惚れるということなのか!」と強く感じ、「この人のビジョンを実現したい」という想いに至ったということですね。

とてつもなく頭がいいのに、とてつもなく人ができているんです。まったく人を差別しない。よく、偉い方が新人とかに対して「質問の意図がわからない」なんてコミュニケーションを見かけますよね。沖山の場合は、全ての人の発言にも真摯に対応し、「言いたいことはこういうことですか?」っていうの一緒に因数分解しながら、「私はこう解釈したのですが、正しいですか?」と、相手の本心を引き出すコミュニケーションをします。これはアイリスの非常にいいところでした。

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アイリス社内での打ち合わせ風景。
人の本心に向き合う組織風土が醸成されている。

実は、こういった風土が承認プロセスのスピードにも影響しています。「この人から承認もらうにはこのタイミングがいい」「誰が話した方がいい」とか、承認者によって変わるお作法のようなものがあるじゃないですか。機嫌に左右される承認って、大手もスタートアップも関係無く発生するものだと思います。それが、沖山はもちろん他のメンバーにしても全く無いんですよね。今日承認されないものは明日も承認されない。そもそも足りない情報があるという事にすぐに気がつきます。これはやはり、アイリスの「人の強み」があるからこそだと思います。

-- アイリスさんはもちろん、スタートアップ各社、本当に魅力的な人ばかりですよね。そういった人たちが集まっているからこそ生まれるエネルギーみたいなものがありますよね!

スタートアップって、ある意味で宗教っぽいところがありますよね。だからこそ、こういった環境が作られているんだと思います。アイリスもみんなが沖山の事を尊敬しています。彼がなぜこういった人柄になったのか、背景について人づてに聞いた事があるのですが、現役の救命救急医でもある沖山の答えは「救命救急では人の地位や身分・年齢一切関係なく人を助ける。そういうところで差別や区別をしないという姿勢が生まれている」というものでした。おそらく、それぞれの起業家のバックボーンがあり、それぞれが人を惹きつけるストーリーがあると。そういったものが、文化となり組織に表れているのではないでしょうか。

必要なのは経験以上に、覚悟・決意
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-- 弊社ヒューマンキャピタリストの橘 明徳(Akinori Tachibana)より、アイリスさんをご紹介させていただきましたが、その時はどのような印象を受けましたか?

実は、for Startupsの方と最初にお話しをした時、そもそも転職したいという意向では無かったんですよ。そんな中でも私の状況を理解していただき、長期的にお付き合いをさせていただく中でアイリスを紹介してくれました。スタートアップの採用って、明確な役割分担が決まってない事も多くて難しいじゃないですか。本当に欲しい人材の要件はスタートアップ側もわかってないことが多い。おそらく、アイリスとの打ち合わせの中でそこらへんをきちんと分析され、その中で私を思い浮かべてくれたんだと思います。ベストマッチングでした。

-- アイリスで働く側として、こんな人と働きたいという人物像はありますか。

何かしらを変えたいという強い欲求を持ち、行動力があるような人とは特に一緒に働きたいです。スタートアップへの転職は家族の理解も必須なので、きちんと説明するだけの決意・覚悟みたいなものを持っている人でないと難しいと思います。

また、スタートアップでハードウェアを作っている企業ってあまり多く無いですよね。ほとんどがWebサービス系。スマートフォンがあらゆるものを取り込んでいる現状から、一つ一つのハードウェアのカテゴリーって徐々に縮小しているんです。私自身がそうであったように、そういった環境から新しい活躍の場を求められている方とは是非ご一緒したいです。一緒にライフスタイルを変えていきましょう。

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沖山 祐人(Yuto Okiyama):法政大学卒業後、東証一部上場大手人材会社に就職。採用コンサルタントとして、大手〜SMB企業を対象に採用支援、広告営業を行い、3年間の間に新卒全国組織売上1位、MVP賞、敢闘賞などを獲得。その後、for Startupsへ転職し、ヒューマンキャピタリストとしてスタートアップ及びメガベンチャー領域への転職支援を担当。その他、"ニューエリートをスタートアップへ誘うメディア"として運営している「EVANGE」プロジェクト、および"未来を変える力"を持つエンジニアの可能性を最大化させ、最も活躍できる場所で、活躍していただくためのエンジニア支援専門チーム"としてEP(エンジニアプロデュース)プロジェクトでも活動中。

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EVANGE - Director : Kanta Hironaka / Creative Director : Munechika Ishibashi / Assistant Director : Yoshiki Baba / Writer :Ryohei Watanabe, Yuto Okiyama, Mutsumi Ozaki / PR : Hitomi Tomoyuki / Photographer : Jin Hayato

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EVANGEは、ニューエリートをスタートアップへ誘うメディアです。スタートアップの第一線で活躍されている方々の人生に迫り、「働き方の軸」を明らかにしていきます。スタートアップへの転職・起業のご相談はフォースタートアップスへ https://forstartups.com/